Under35 Architects exhibition
exhibition / osaka / 09.2014
3 5 歳以下の建築家7 組による建築展覧会
個人ブースに進行中のプロジェクトの展示に加え、新たに「領域が変化する壁」を設計した。
建築において壁とは空間を仕切り区分けする役割を持つ境界線のようなもので、通常私たちは空間においてその境界までの距離を認識し領域の大きさを感じとっている。
この壁は人が移動することで、空間の領域が移り変わっていく。一枚の壁である境界線が同時に複数の領域を存在させるような新たな境界線として空間が現れたり消えたり、繋がったり離れたりするような人に委ねられた小さな建築を試みた。
Building site : ATC / ODP gallery
Principal use : Exhibition
Structure : LVL
Total floor area : 23.3m2
photograph : yh architects